マウスピース治療なら いびき外来 睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療日帰りレーザー手術 慶友銀座クリニック 東京都中央区

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マウスピース治療

寝ている間に下あごを4~7ミリ前に出して、舌根を引き上げ気道を広げます。スリープスプリントともいいます。

保険診療で作るマウスピース装着の効果

保険診療で作るマウスピース装着の効果

いびきの一番の原因は肥満です。肥満は外に向かって肥大するだけでなく、舌も大きくなって、寝ているときに喉をふさぎ空気の通りが悪くなってしまうからです。 そこでいびきを解消するためにマウスピースを作成します。このマウスピースを、この分野でもっとも実績のある東京医科歯科大学では「スリープスプリント」と呼んでいます。

スリープスプリントを装着することで、寝ている間に下あごが4~7ミリ前に出されます。それによって舌根を引き上げられるので気道が広がり、喉の通りが良くなっていびきが緩和されるのです。 スリープスプリントはいびきに対して非常に効果があることがわかっています。

スリープスプリントは副作用なく作成でき、手術の必要がありませんから患者様にとってお手軽です。歯科であれば保険適用で1万5000円程度の自己負担で作成できます。 入れ歯よりも小さいですから携帯にも便利ですし、旅行にも持っていけます。 材質は、歯ぎしりや矯正用マウスピースと全く同じ高分子化合物で目立たず、他の方からいびきの治療をしていることに気づかれません。

スリープスプリント

使用する場合は、スリープスプリントを装着したまま横向きに寝ていただきます。 歯に固定するので、20本ぐらい歯がなければ入れられません。 また、上の歯より下の歯が、8ミリ以上前に出せる必要があります。

CPAPは装着してして寝ると不快感を感じる人も少なくありません。3年以内に半分程度の人が使用をやめてしまわれるというデータもあります。 どうしてもCPAPはダメという方に対しては、当院ではマウスピース(スリープスプリント)をお勧めしています。当院のデータによると、マウスピースで睡眠時無呼吸の程度を半分以下に抑えられます。ですから、中軽度のいびきの方であればマウスピースはCPAPと同程度の効果があると考えてよいでしょう。

慶友銀座クリニックではマウスピースを保険診療で作成するために睡眠時無呼吸専門の歯科も開設しています。マウスピースを歯科で作成し、その効果を耳鼻科医が判定することもできるのです。 耳鼻科において歯科を併設し、マウスピースが作成できるクリニックは日本では他にないでしょう。

歯科でのマウスピース作成費用は1万7000円ほど(3割負担の場合)です。また他の医療機関からのマウスピースの作成を受け付けております。他の病院で睡眠時無呼吸と診断された方は、そのときのデータか、紹介状をお持ちいただければ作成可能な場合もあります。なお歯科は「予約制」です。まずはお電話下さい。精巧なマウスピースを作成しますので、歯石除去や虫歯の治療が済んでからの作成となります。

マウスピース装着者のみなさまの声

スリープスプリント

「いびき治療にマウスピースが有効である」ということは、日本ではまだあまり知られていませんが、当院で実際に模型を使って「マウスピースで気道を広げることによって、いびきを解消できますよ」とご説明すると、みなさんご納得していただけます。 鼻から強制的に空気を送り込むCPAPは睡眠時無呼吸治療目的としてよく知られています。しかし簡便さで言えば、マウスピースに軍配が上がるでしょう。 治療効果についても、マウスピースをつけることで「前に1時間に30回あった無呼吸状態が3回程度に改善した」と、CPAPと同じくらいの効果を挙げた事例もあります。CPAPの使用に辛さを感じる方は、マウスピースを試されることを強くおすすめします。 当院で作成しているマウスピースの特徴は、あまり歯全体を覆うような形態ではないので、歯に強い力がかかったときには、自然に外れるようになっていることです。これはしっかり固定するタイプのものよりも、いびき治療を続けやすいマウスピースだと考えています。

仮止めの段階で、完成したマウスピースをご覧になるときには、みなさん「こんなものでいびきが改善するんですか?」ととても意外に思われるようです。 実際に装着すると、最初は違和感や異物感をもたれる方もいらっしゃいますが、1カ月程度観察期間を設けていますので、その間に慣れる方がほとんどです。ガムを噛んだり、物を食べることで自然に慣れていきます。あごの痛さを感じたり、ご家族から「あまりいびきが治っていないようだ」と言われるような場合は、再度調節します。 当院の患者さまで、「マウスピースはどうしても合わなかった」というケースはほとんどありません。

費用についても、当院は適応があれば保険診療でマウスピースを作れますし、一度作ればかなり長い期間使用できますので、とても経済的な治療法と言えるでしょう。 いびきのマウスピース治療はCPAPに違和感を感じている人も多い現状では、いびき治療の幅を広げることになります。マウスピースをメインにして、CPAPを補助として使っておられる方もいらっしゃいます。 いびきのマウスピース治療は患者さんに負担が少ない治療なので、今後ますます日本でも広がっていくことになると考えています。

確実・安価・効果的なマウスビースの作り方

STEP1
まず呼吸テストをして、スリープスプリントの作成がいびき解消に効果があるかどうか確認します。
STEP2
歯形をとります。
STEP3
2回目の来診で、できあがったスリープスプリントを装着して、お渡しします。
STEP4
1週間くらい、あごの関節が痛くならないかどうか、調子を様子を見ていただきます。
STEP5
3回目の来診で調節して、だいじょうぶであれば上下のスリープスプリントを固定し、きれいに研磨してお渡しします。
 

慶友銀座クリニックでは、いびき治療のスリープスプリントを作成するためだけに歯科を開設していますから、耳鼻科で診療を行った後、すぐ院内の歯科に紹介して、検査から歯型をとるという流れになっています。 ワンストップでいびき治療のためのマウスピースが作成できる医療機関はあまりなく、保険診療で大学病院で経験を積んだ歯科医が患者様をそれぞれに合ったマウスピースを作成していきます。

マウスビースの作り方

慶友銀座クリニック名誉院長で歯科診療責任者を務める大場英俊は、スリープスプリントの研究が最も進んでいる東京医科歯科大学出身者であり、同大学や学会と緊密に連絡して、治療とスリープスプリントの作成にあたっています。

特別対談 矯正歯科医から見た「いびき治療」のこれから

高輪矯正歯科医院院長 金利鎬先生 × 大場俊彦 慶友銀座クリニック院長

矯正歯科から発達した「マウスピース療法」

大場先生

当院では、いびきの治療に「マウスピース(スリープスプリント)療法」を取り入れています。

そのため当院は歯科も開設しているのですが、その歯科の中でも高度な技能を必要とする、矯正歯科の経験豊富なドクターである高輪矯正歯科医院の金利鎬先生に、矯正歯科医から見たいびき治療の現状と可能性について、いろいろうかがいたいと思います。 ぼくは医学の世界で一番難しいのは、今ある機能をさらに高めるという治療だと思います。悪くなったところを取り除いたり、症状を押えるのはまだ簡単です。形態を改善し機能を高める、それが矯正歯科医の先生に求められている治療だと思います。すごく綿密さと精密さが必要な高度な医療ですよね。
金先生
矯正は、患者さまのクオリティー・オブ・ライフ(QOL)を高めるのが目的の治療ですから、矯正が終わった後に満足していただかなければなりません。それは、とても気を使うところです。大場先生は患者さまの間の評判がとてもいいとうかがっているので、そこはぜひ、いろいろ教えていただきたいと思っているのですが。
大場先生
ご実績のある金先生にそうおっしゃられると、たいへん恐縮です。それで金先生にまずうかがいたいのは、マウスピース療法についてのお話です。
金先生
マウスピースは矯正歯科の世界で発達してきたものです

はい、マウスピースは矯正歯科の世界で発達してきたものです。マウスピースによって下あごを少し前に出すという治療法はもともと矯正歯科の治療法で、それをあごが下がることで気道が下がってしまう無呼吸の治療に応用してきたという歴史があるんです。 マウスピースは矯正歯科の世界で発達してきたものです。

大場先生
そうなんです。ですので矯正歯科というのは特殊な領域だとぼくは思っているのですが、勉強のためにアメリカの学会によく行きます。それで、アメリカでスリープサージェリーの臨床研究が一番進んでいるのは西海岸の大学や病院なのですが、西海岸では医学部と歯学部の教育を、両方受けている人が多いのに驚きました。
金先生
彼らは一般大学で学士号を取得後、歯学部で4年間の勉強をして、それから口腔外科に入って6年間の間に医師の免許も取りますから、ダブルドクターの人が多いようです。 つまりアメリカでは、日本とは違って医科と歯科の領域全体をカバーできるドクターが養成されています。

いびき根治のためにはあごの形態改善も必要

大場先生
頭頸部外科医でもあるぼくたちにとってとてもたいへんな手術なのは、あごに関わる領域手術だと思います。口腔外科の領域ですね。
金先生
治った後で噛み合わせがちゃんとできていなければなりませんから、歯科医の視点が必要とされる手術です。
大場先生
そこは、患者さまのクオリティー・オブ・ライフのことを考えると、矯正歯科の先生にお願いしないとわれわれではどうしょうもない部分ですですから、耳鼻科のぼくたちから見るとすごく大変に見えるのですが、アメリカではいびきを治療するために、あごを切って前に伸ばしたり、あごを2つに切ってのどの奥に空間をつくるような大胆な手術を平気でやっていますね。それにびっくりしたのですが、日本では一般的にそうした手術ができるところは、まだありません。
金先生
いびき根治のためにはあごの形態改善も必要

歯科口腔外科の場合、顎顔面領域の先天的な奇形を扱ってきた歴史があるので、気道が閉塞したりあごが小さい場合は、再建手術を行うわけです。あごが小さければ大きくするし、歪んでいる顔は対称に治します。それによって呼吸機能も改善されるわけです。そうした手法を使って、気道が小さくなっている人を治すので、この分野は矯正歯科とかなりかかわりが深いんです。
いびき根治のためにはあごの形態改善も必要

大場先生
そうですよね。
金先生
例えばあごが小さくて歯並びが悪い方の場合は、歯を抜いただけではご本人が気にされている顔つきは治りません。そうした場合は口腔外科とのチームアプローチでして、積極的にあごを切って前に出すような手術をやっています。
大場先生
ところが、睡眠時無呼吸やそれに伴ういびきの治療ということでは、アメリカでやっているような大胆な手術は、どこもやっていないんです。それはまだ患者さんの手術適応が非常に限定的なのと、患者さんに大変負担のかかる手術の割にはまだ手術の効果の評価が確立されていないこと、そういうこともあり日本ではまだ保険が適用できないという理由もあるのでしょうが、医科と歯科の領域をカバーできる先生がほとんどいないからでしょうね。
金先生
そういう意味では、大場先生のような先端を追いかけておられる方と協力関係があるのは、患者さまにとってもいいことだと思います。 例えば慶友銀座クリニックにかかりに来られた方の中でも、いびきを根治するために気道を広げる手術が必要なケースで、なおかつ歯並びが悪い患者さまの場合は、矯正治療で顎顔面のバランスを取ってあげることが出来ます。
大場先生
当院にはそのような患者さまも来られますよ。実際少なくありません。 お子さんは要注意、アレルギー鼻炎は出っ歯や開咬の原因になる
金先生
あるいはお子さんの時に、アレルギー鼻炎などがあって鼻呼吸ができなかった場合、口呼吸をすることになってしまいがちですが、日常的に口呼吸をしていると、口の周囲の筋肉を圧迫したり、舌や唇がまともに発育せず、それが表情にも現れるようになってしまいます。そうした機能不全が結果として、出っ歯や開咬につながるわけです。
大場先生
機能不全が形態の不全につながるということですね。
金先生
ですから成長期に、しっかりした呼吸機能がないときちんとした顔の形はできないんです。例えば、慢性的な鼻炎をお持ちのお子さんなどは注意する必要があります。そこは矯正歯科医ではできないところなので、大場先生のような理解のあるドクターに診ていただいてしっかり、健康管理していただければ、お子さんの歯並びをよくすることもできるはずです。 扁桃腺が大きいお子さんも、顔の形に影響が現れることがあります。
大場先生
お子さんは要注意、アレルギー鼻炎は出っ歯や開咬の原因になる

アメリカでは、無呼吸の症状のあるお子さんの場合、日本に比べて積極的に扁桃腺を取り去る手術をしていますからね。 お子さんは要注意、アレルギー鼻炎は出っ歯や開咬の原因になる

金先生
日本とアメリカの違いは技術レベルの問題、医科と歯科が分かれているという問題に加えて、保険など制度の問題にも原因があるようです。 しかし大場先生のお話をうかがって思ったのは、われわれ矯正歯科医がふだんやっていることは、そのまま気道を広げることにつながっているんだということです。耳鼻科と矯正歯科の連携は、睡眠の問題で悩んでいる人にとって朗報だと思いました。
大場先生
そうなんです。睡眠時無呼吸の改善について、最近ではマスコミでもマウスピース療法に脚光が当たっています。最終的には、いびきの症状はあごの形に依存しているとぼくは思います。ですから、わたしのほうでも先生と連携させていただきながら、さらに高度ないびきの治療にあたっていきたいと思っています。

マウスピースの洗浄・お手入れ方法

1. 歯ブラシで磨く
マウスピースの手入れ方法は、基本的には流水下で歯ブラシを使ってマウスピースの汚れを落としていきます。あまり硬い歯ブラシを使うと傷をつけてしまいます。傷がつくと汚れが溜まりやすくなるので、柔らかめか普通の硬さの歯ブラシを使いましょう。
また歯磨き粉を使って磨いてしまうと、研磨剤によって同様にマウスピースを傷つけてしまう恐れがあります。さらには熱湯など熱を加えると、変形して合わなくなるため注意が必要です。

2. 洗浄液を使う
歯ブラシで磨くだけでは汚れを完全に除去することが難しい場合、時には洗浄液が有効です。
おすすめはポリデントです。ポリデントは入れ歯洗浄剤ですが、マウスピース洗浄も可能です。ポリデントは錠剤タイプ以外にも泡が出てきて磨くタイプのものもあります。
洗浄剤を使用した場合は、装着前に一度歯ブラシで洗ってから装着することをお勧めします。

3. 保管方法
保管方法について材質上、乾燥により変形する可能性があり、非装着時には専用の容器(市販のプラスチック容器でも可)に水を入れ保管します。持ち運ぶときには水の代わりに濡れたティッシュで包むことも有効です。

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