世界の先端いびき治療なら いびき外来 睡眠時無呼吸症候群(SAS)治療日帰りレーザー手術 慶友銀座クリニック 東京都中央区

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世界の先端いびき治療

大場院長の、日本人が知らない「いびき学会」報告。マンハッタンの耳鼻科訪問記。

全米耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会総会 満員の会場なのに日本人がいない!

全米耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会総会

大場院長は、ボストンのコンベンションセンターで開かれた、全米耳鼻咽喉科・頭頸部外科学会総会に出席してきました。大場院長はこの学会のインタナショナル・フェロー(正会員)です。 これは耳鼻咽喉科では世界最大の学会です。東京ドームくらいの大きさがある会場を4日間借り切って行われるもので、全世界の耳鼻科医が集まります。 睡眠時無呼吸に関するすべてのセミナーに出席しましたが、日本人の姿は「まったく」といっていいほどないことに気づきました。この学会は臨床分野が主なのですが、日本人は基礎分野で高名な先生が多く、出席者が少ないのだと思われます。 スリープ・サージェリーのブースは200人以上入れる広さだったのですが、立ち見が出るくらいの人気を集めていました。このように世界的に注目されている分野なのですが、やはりここでも日本人の姿はあまり見られませんでした。 治療機器も薬品も日本ではまだ認可されていないものが多いので、とても勉強になります。 またアメリカは日本よりもはるかに手術件数が多く、手術によるいびき治療が一般に普及しているようです。

ニューヨークの開業医と意見交換

ニューヨークの開業医と意見交換

ボストンでは、大場院長が以前から懇意にしていただいているニューヨークの耳鼻科開業医のDr.キンメルマンにも再会して、ずっと一緒にセミナーを回りました。 彼はアメリカのベストドクターにも選ばれており、ニューヨーク大学で経営学修士の資格も持つ医療経営者です。新聞やテレビのニュース番組にも数多く取り上げられています。私もワシントン・ポスト紙の1面記事で取り上げられたことがあるので、「あまりにも境遇が似ているね」と2人で笑いました。 学術肌ですが明るい性格のドクターで、クリニックはニューヨークでももっとも洗練されている通りであるパークアベニューにあり、銀座・築地地区にも良く似ています。

副作用がなく、クイックで、効果が高い日帰り手術

副作用がなくて、クイックで、効果が高い日帰り手術

Dr.キンメルマンのクリニックを訪ねたのですが、華美でない内装でとても清潔感がありました。またDr.キンメルマンは大病院でも診療に当たっているので、診療レベルが大学病院と同じくらいの高さを保っています。そういう意味でも慶友銀座クリニックと目指すところは同じです。 耳鼻科の手術に対しては、「副作用がなくて、クイックで、効果が高いことが日帰り手術では一番大切だ。これを強力に推進していきたい」という意見が、Dr.キンメルマンと大場院長の間では一致していて、とても気が合う友人です。 Dr.キンメルマンは大場院長よりもずいぶん年上なのですが、年をとっても学会に積極的に出席して常に最新の治療を探しておられます。 慶友銀座クリニックで導入している高周波ラジオ治療器は、Dr.キンメルマンがニューヨークで使っているものと同じです。今回の学会でも、この機械の使い方について、どのような使い方をしてるか具体的な意見交換をして、お互いにいびき治療についての認識をさらに高めることができました。 日本にはスリープ・サージェリーの学会がないので海外の学会で情報収集するしかありません。アジアにおいてはシンガポールに世界的に有名なスリープの先生がいます。大場院長は、今後は彼の元にも赴いてアジア人特有の手術の指導を仰ぐつもりです。

胃までカットするアメリカのいびき治療

学会の主催者UCSFのDr.Goldmanと

2月に行われるペンシルバニア大学とカリフォルニア大学サンフランシスコ校が共同主催しているスリープ・サージェリーの学会には毎回出席しています。未だ日本人はみたことはありません。世界的に見てもこの2つの大学は医学部ではトップスリーの2つです。 そこでのトピックスでは「いびきの改善のためにはダイエットが最も重要だ」とのことでした。 そこでアメリカでは、胃を切除して小さくしてしまうことによって、体重を減らす手術も行っています。これは欧米人特有のかなり太っている方には確かに効果があるでしょう。当院ではまず食事指導とのことで、ダイエットには提携しているブックスホリスティッククリニック東京の藤野武彦(九州大学名誉教授)を紹介します。 それと同時に、最も重視されていたのがマウスピース療法です。日本と違って保険のきかないアメリカではマウスピース作成に、大都市だと20万円程度かかるのですが、いびき解消のために非常に多くの人がマウスピースの力を借りているようです。日本だと1万5000円程度でできますから、その点は日本の治療環境はとても恵まれているといえるでしょう。スリープスプリントの世界的な権威である中川健三先生の講習会や またマウスピースを作ったとしても、鼻づまりの治療ができていなければ意味がないので、耳鼻科と歯科の連携が必要であることも重視されていました。当院では、マウスピースを作る前の段階で鼻づまりの治療を行うことによって、マウスピースが最も効果を上げる状態を作ってから、いびき治療を行うことができるという利点があります。アメリカには無呼吸専門のセンターが数多くあります。そこでは内科医と歯科の部門が別々に存在しているところはあります。しかし耳鼻科医と内科医と歯科医が密接に機能している当院のような病院はまずないとアメリカの先生方は口をそろえていっていました。 このような世界の第一線のドクターたちとの交流から、慶友銀座クリニックではアメリカのスタンダードのいびき治療を導入し、そのレベルを着実に高めていくことを心がけています。

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